いのちの誕生
本日のブログは記録として残しているため
長文お許しください。
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1:00AM
陣痛らしきものが始まり、
7分間隔でお腹が収縮し始める。
5:00AM
陣痛と判断。
両親に病院まで送ってもらい、車中に夫へ電話。
午後からの仕事は全てキャンセルしてくれると返答あり。
6:30AM
担当の看護婦さんの名札を見ると
生まれてくる子供に付けようと思っていた名前が!
9:00AM
夫の母到着。
また夕方に来てくれると外出。
11:00AM
痛いと泣き出すと、母が腰をさすってくれた。
「だいじょーぶ、みーんなしてることだからねー」
14:00PM
痛さが獣に変わる。
呼吸困難に陥る。
夫の名前を叫び始める。
14:45PM
夫到着と同時に子宮口が6センチ開く。
「赤ちゃん、パパの到着を待ってたんだねー」と看護師さん。
―この3時間は、描写するに耐えがたい悶絶タイム―
夫は私に首を絞められ、引っ掛かれ、傷だらけになりながら
立ち会いに奮闘。
18:28PM
陣痛から18時間。
赤ちゃんがもたないと判断。
上からお腹を押され、頭の血管が切れそうになるぐらい
いきんで、吸引器にて分娩。
10秒後ぐらいに、赤ちゃんの泣き声が聞こえる。
あふれる涙。
夫が涙を流しながら、「へその緒」を切ってくれた。
19:00PM
看護師さんが私のお腹の上に赤ちゃんをのせてくれた。
「やっと会えたね。。。」と声をかける。
生まれてきてくれてありがとう。
ママはパパがいなかったら、頑張れなかったよ。