寝耳に氷水

お客さんのため

と思いこんで提案した新しいテーマが、お客さんの“社員”を苦しめていた。

ということ、初めて知りました。



新しい取り組みに対して、必ず反対勢力が生まれる街、京都。

一瞬、罪悪感と自分の不甲斐なさに失望した。

「前向きにすすめ」だけで、切り開ける世界じゃなかった。



でも、もう後に引くわけにはいきません。

とにかく立ち止まらずに、あきらめずに、

良くなる兆しが見える方法を、もう一度良く考えてみよう。



こんな状況でも、「今年のあなたを信じて」と

一緒に頑張ろうとしてくれる社長さんを裏切ることはできない。

最後の1年、何としてでも成果を出さねばならない、と思った。