好きなことをして食べていくには

akkoko2008-09-24

アキレスと亀」という映画があるそうです。


 この映画は、裕福な家庭に生まれながら、突然の両親の死によってひとりぼっちになってしまった少年が
「画家になる!」という夢だけを人生の指針として生きる物語。


そんな少年の前に、一人の理解者「幸子」が現れ、画家の夢は夫婦の夢となるのですが、彼の作品は全く評価されることなく、2人の創作活動は次第に街や警察をも巻き込むほどにエスカレートしていく。


大切な一人娘にも親らしいことはしてあげられなく、家庭崩壊の危機にまで直面し、とうとう夫は路上でジュースの空き缶を20万円で売る始末。



誰からも相手にされない夫を妻が最後「帰ろう!」と迎えにくるシーンで終わるそう。


きっとこの映画を見ての感想は
各々の家庭環境によって、二分するのでしょうね。。。