小さな Good

akkoko2008-06-12

電車の中、隣の方が“ろうあ”であることに気付いた。
こういう瞬間、ハッとする。


私が追求する「参加したくなるしくみ」の対象が
「すべての人」ではないことに気づく。


目の不自由な人 耳の聞こえない人 
それは個性という名の障害。少しずつ違うだけ。
実は皆同じ世界に生きている ちっともおかしくないんだ
と思えるような場所の提供を“デザイン”という道具で実現できないだろうか。


知のインフラで 「参加したくなるしくみ」 を
「誰もが楽しめるしくみ」 に変えれれば・・・。


電車が遅れてしまい、一本遅くなったけれど、
収穫のあった昼下がり。


今日の小さなGoodです。