「超誠実性」

akkoko2008-05-18

いい仕事は「遊びごころ」 デザインの柱は「コミュニケーション」

こういうヒトは「好きなだけではやっていけない」なんて
絶対に言わない。


誰もが博報堂のカレに注目していた
11年もの間、彼の仕事はほとんどがヒットし、数々の売り上げNo1を誇った


けれど11年間継続して
「それは、やりたいことではなかった」と。


私のようなものが
「本当に好きなこと」が見えてなくて、分かっていなくて、
当然だと思った。
分かるはずもないと思い、自分が恥ずかしかった。


話の節々に「超誠実性」がにじみ出ていて、カリスマ性のかけらも無かった。


皆が「参加したくなる」しくみは
制作者の「楽しむこころ」の中にある。


私には まだ「楽しめる」ための誠実な理由が十分では無い。


※おまけ※
http://kashiwasato.com/#
中村勇吾氏が手がけたHP…カラーで仕事を表現する」